ダヤンとタシルの王子
池田あきこ 著
中公文庫
ネタバレ有り。
どちらかというと、読んだことある方と、「ここ良かった❤️」を共有したい読書感想文です。
私もそこ好き〜!という方は、コメントくださいませ。
長編ファンタジー第4弾。
ジタンがフォーンの森で笛を吹いているのがすてき。音楽の力を感じる。オルフェウスみたいだなぁ。
グランと風の王の諍いのもと、うわぁ〜、という気分になる。微妙だね。たしかにもめるわ。そして、後になったら、もうどうでもいいから仲直りしようぜ、ともなるなぁこれは。なるほど。なるほど。
風のイシスのかっこよさが気になる。どんなイケメンなんだろう。
セの生き返りの魔法、いいなぁ。
今、漢字変換していて気づいたけれど、生き返りと行き帰りは口に出すと一緒なんだね。どこかに行って帰ってくるのは、一回死ぬことなんだろうか。